2022~2023年のカルスタ4人戦、大阪オフ会で使用していました。
グレムリンとリビンググローブを要する水ブックを仮想敵とし、スニークハンドを対戦相手間で消費させるように試合運びを意識しています。

環境にバリアが多いので対象をとるスペルを削除
未採用だと他のプレイヤーの余ったスペルがとんでくるので対抗してバリアを採用
地ブックは多いですが敢えて被せにいって属性石の価値が高くなることを狙います。
グーバクイーンは対策されがちなのでスパルトイにずらしました。
足スペルは無いですが不屈クリーチャー多めで手順をカバーします。

代々木アポーツ2024三回戦で使用。相手に侵略ブックが一人も居ないと悲しいことになります（なりました）。

バトルワゴンの左車輪側にマジカルリープで飛び込み、
悠々とクリーチャーをばらまきながら、セプターへの直接的な干渉をバリアで
シャットダウンする作戦です。
キーカードのマジカルリープとバリアーをどのようにドローするかが鍵です。

■ポイント
抜け駆けという言葉にとらわれて急いで左側にリープすることはおすすめしません。
重要なのは4～8ラウンドのばらまき時にいかに自由にクリーチャーを配置できるかです。
・最初にW砦を踏んでN-S砦を連続して回れるようにすること
・他のプレイヤーがどちらの分岐に行きたがっているか
・分岐を選ぶのはできる限り後ろ倒しにできないか（他プレイヤーを先に選ばせる）
といったことを意識してみましょう。

■司令塔について
司令塔を使った高額領地侵略を狙ってくるブックに出くわした場合はレベル4をつくる
タイミングをずらすようにします。バリアーのおかげでドレインマジックを拒否できる
ので手持ち魔力を多めに持ち歩くことが許されます。
とはいえレディビジョンといったスペルもあるので、対戦相手が司令塔にアクセスできる
タイミングからずらすような上げ方が良いでしょう。

■弱み
バリアーによって相対的な優位をとることを期待しているため、他プレイヤーが同型で
そのプレイヤーに主導権を握られてしまうと為す術がありません。

オンライン大会「天下統一5 〜シンプルブランチの変〜」 で使用

本来はタイマン(1vs1)用の本ですが、よくライトフロアで使ってます。
とりあえず火土地を2個確保しましょう。
えっ地変スペルがないって❓　そのためのティアマトです

オンライン大会「天下統一4 〜ジャンクション夏の陣〜」 で使用

2023/10　カルドセプト新作祈願杯にて使用。勝利、総合優勝！

解説は以下
https://blog.culdcept.net/kame/202310151308

クリーチャーは占い屋で引けばいいだろ…と思ってブック組んでたのにロングホーンをフラットで立てちゃった間抜けなセプターがいたらしいですよ

三鎖残心　決勝戦で使用
予選一位だったのですが、勝ちきれなくて残念
はまると強い本だと思います