9/3のカルドセプト関西オフで使用した地ブック 

バードメイデンが2枚になったので、火地で組んで見た―――一応、ネット上で３勝（１敗）した実績あり。

・全カード綺麗に２枚ずつ―――まるで初期ブック様だ；；；
・まあ実際問題、マップや相手に関係なく安定して廻す事を第一にしてるので―――クエストに事前攻略調査無しで飛び込むためのブックと言っても良いかも知れない。
・特にクエスト本編中盤以降は、ナイトホーク・テラーメア・クラネスと同盟する機会が多い。この３人は火クリーチャーを主力に立ち回ることが多いので互いにフォローがしやすくなる（反面、ユマとの同盟が多い人には向かないかもしれない）。
・実は道具が１つも無い―――敵の連鎖帯に投げ込んだファイヤービークはフェイで強化させつつ飛び廻らせてナンボ。大戦果を上げたら速やかに交換、守ろうなどと思ってはいけない；；；

・これをベースとしつつ、相手次第で調整していく感じ。。。 

初期砦の周りさえ取れればよいと思い
クリーチャー少なめのブックです
マガタマは踏み決着が多いのでピースと
レベル５を牽制のためにサブサイド 

レイシィプロウを決めて一気に2500Ｇ稼いでゴールしたいブック。
ナチュラルワールド対策用のソリッドワールドが、シフト系スペルやティアマト、テュポーン相手にいい仕事をしたりしなかったりします。

追記
ファミ通さん主催 2016/09/09 『カルドセプト リボルト』 視聴者とネットワーク対戦！ で優勝しました。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv275002698?ref=ser&zroute=search&track=&date=&keyword=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%BB%E3%83%97%E3%83%88&filter=%3Aclosed%3A&kind= 

シルヴァンダッチェスで地ブックを削り殺され腹がたったので、私も削り殺してやろうとこのブックを組みました。
　アイテムの特徴はスパイクシールドとブーメラン。スパイクはジャンクションだとリビンググローブが100点止まりな場合が多いので、再生持ちの50/50が使うとリビンググローブを反射＋攻撃で倒し、なおかつ削れた分のHPは再生できます。ブーメランも再生持ちが気軽に70点で削り侵略ができること、リビングアムル対策として機能します。
　結局のところ、いわゆる走りブックを押さえつけるにはサブサイド一枚では力不足感はあります。もうちょい速度面を見ても良さそうです。

2016/09/04追記
out：スパイクシールド1枚　ドレインマジック1枚　スニーク1枚
in：ホープ1枚　マナ1枚　トランス1枚
　とか良いかもしれない。

　余談ですが「浮造り」とは、杉などの柔らかい木材の表面を削って模様を浮き立たせる加工のことです。地ブック同士の削り合いを制したくてこんな名前にしました。 

フィロソフィー入れただけの地走り 

ランキング#04にて使用中の地援護
コンセプトは安定性

基本的にマガタマ右上の地或いは風領地に拠点クリを置いて踏ませにいくスタイル
拠点候補はグリマンちゃんとダッチェス、ボーテックスを貼ったアーチンに任せる
橋付近の高額領地に対してホーリーワード8で避けられる為使いやすい

エスケープ→マジカルリープ
シャッター→スニークハンドの枚数が足りなかった為投入 

マガタマ:初手1~8で地/複合を取れる地属性優遇マップ
司令塔があるため不意の侵略も可能、バードメイデン無しで有利な空き地の確保が可能。

リビング２種→どう考えても強い。アムルは防御寄りの構築が流行ると踏んだため、グローブは４人戦という都合上高ステを狙える。
カイザーペンギン+ブーメラン→地援護の連鎖切り兼侵略用
ランドアーチン→司令塔があるからといっても移動侵略されないMHP50の硬さは変わりなかった。地の壊れ撒き
シルバンダッチェス→領地コスト２といっても60で豪華な効果4つ盛り。装備に使うリビングにも素で対策になる。
エターナルメイル→シルバンダッチェスミラーでの防衛戦意識、及び使い回しが効く事で少額連鎖土地にも気軽に使えるよう複数積み。
ドリームテレイン→狭いマップでの４人戦で、""口""の形をした分岐で高額領地を避けて小額領地に着地して侵略をしないというシチュは多いため損をすることは無い


・侵略用ブリードドラゴン
脳死テンプレブリード　無・60G
80/5 先制；手札復帰　
侵略がグレートタスカー,(後半の)リビンググローブ以外はアイテムありきになるのでその補強用
拠点を落とした直後に守るケースでは、リビンググローブを使う事で先制持ちリビンググローブと同じステータスとして扱えるので緊急の場合はそれで。

・拠点用ブリードドラゴン
テンプレ壁ブリード　無・140G
80/5 防魔；年齢の守り
テュポーン対策に無属性で運用
体感ですが今回のレギュレーションでよく見るグレートタスカー＋プラックソード(ST150)に対して
エターナルメイルを用いることで耐える(HP160)

変更予備点
・カイザーペンギン＋ブーメラン
気軽に投げられる攻め要因の脳死テンプレブリードが入ったため、役割が薄くなったため。
■ロックトロル3→コスト無の場持ち良さそうな50/50
■アングリーマスク→ブック内で装備被りが無くいざという時輝きそうだから
→■表記は役割を意識せず入れているカードのため、より適切なカードがあると思います

難点：テュポーン、ダンピールへの対策弱すぎて吐きそうれす^p^防魔・先制(or風と他色)無効ブリード入れると拠点の安定度が大きく増すはずです。
→ブリードドラゴンを入れたら幾分か怖くなくなりました！ 

ランキング#03にて使用したブック
コンセプトは安定性です。 

ブックを作ったきっかけは「スペルの代わりにシジルを打ち続ければ、スペルが少ない形のブックの弱みはカバーできるのではないか？」という思いつき。
　クリーチャーとアイテムを増量し、シジルの機能率を高めるために不屈を６枚入れ、なんとなく踏んだ土地にもSTを行使できる構成に。殴ることにメリットを付けたかったので、ヨルムンガンドも2枚採用。
　マップ上にスペルカードを追いておくイメージで、普段とは違う軸線からのねじれた強さを追求してみたが、結局ドレインシジルが強いシーンはあまり無かった。トランスの抑制力はほぼ無いし、スペル１８枚と言えどもスペルターンが沢山余るわけではない。序盤につけておけば最終的に500G吸ったなんてこともあるにはあるが、結局密命500Gとどうちがうの？　となってしまう。ただ、スペル以外でリソースを積み上げるという行為自体は面白そう。今後の検討課題です。 

アステロイドやサブサイドを見せ札にしつつドレインマジックで魔力を奪う地属性ブック。ドレインマジックを嫌がってレベル4を作ったならサドンインパクトをお見舞いする。魔力奪取とレベルダウンのジレンマでサンドイッチしてやろう。
前作のレベル3感覚でレベル4ができるのでサドンインパクトは刺さりまくった。こちら100の消費で敵の総魔力を500～700削れるなら十分。シニリティやバインドミストと違って総魔力を単純に減らすだけなので横取りの心配もほぼいらない。
ナチュラルワールドは他の世界呪いの上書き用に入れたのだが、これが強かった。アングリーマスクもバーニングハートも怖くない。
ウォーロックディスクは事実上のホーリーワード6だった。プラックソードは全然使わなかった。サンドイッチの材料にはなっていただろうか。 

投げるに限る。 

援護で拠点作りつつアイテムで相手の拠点潰しつつ…という感じ。