「Rotten Wood」 Written by hydechandayo
ロストウッド 10000G 4人戦 を想定 更新:2018-11-18 13:39:41
Creature20 Item5 Spell25
デコイ 2 ゴールドグース 1 アースシフト 3
リビングアムル 2 ネクロスカラベ 1 エスケープ 1
レジェンドファロス 3 バーニングハート 1 ギフト 2
サクヤ 1 ラグドール 1 スラストブロウ 2
セージ 2 ワンダーチャーム 1 タイニーアーミー 1
ドラゴンゾンビ 1    ドレインマジック 2
ドリアード 4    ブライトワールド 2
バロン 1    フラクシオン 2
ブロンティーデス 2    ホープ 1
ランドアーチン 2    マジカルリープ 3
      ランドトランス 1
      ランドドレイン 2
      ロングライン 3
コメント・大会名など
レジェンドファロスにより生成されたスタチューを活用する本。
MHP50で防具使用不可ながら、ロストウッドは非常に広いマップで、1ラウンド程度ならスタチューを維持できる可能性が高いと考えました。
安全度の高いスタチューをトランスまでの""つなぎ""として利用しながら10,000まで伸ばしていきます。

〇8,000Gと10,000Gの違い
目標魔力8,000Gであれば、5-5-1-1-1で達成可能ですが、10,000Gでは3つ以上の高額領地を露出させる必要があります。必然的に高額領地が露出する時間帯も長くなり、侵略ブックやアステロイドやサブサイドによる遅延を受ける可能性が高くなります。

これらの遅延要素を他へ逸らしながら、速やかに増資し、目標魔力の到達を目指します。
※大阪オフでは8,000Gにルール変更となりました。チクショー!

〇""ギフト4枚""からの脱却
大仰に書いてしまいましたが、実際ギフト4枚入りの構築が定型化しており、ほとんどのブックでギフト4枚が入っています。(と思って、リボルトポッセの直近のブックを見たら3枚入りのブックも結構あった、チクショー!)
このブックでは「スタチューを安易にディスカードせず、援護餌や手札コストとして最後まで活用すること」をコンセプトとしており、シルバンダッチェスを複数枚採用する必要性は薄く、クリーチャー事故の可能性が少ないことや、スタート位置から地の土地を抑えやすい事情も鑑み、ギフト2枚に抑えました。

〇その他ドローソースについて
「ギフト4枚採用する必要性は薄い」とは記入したものの、それ以外のドローソースを一切採用しなくて良いということではありません。
当然、当初はギフト4枚でブック構築を進めていましたが、スタチューにより連鎖が速やかに形成されるため、ギフトで3枚以上のカードが引けるケースがあまりないことに気づきました。
ギフトがレイオブロウ圏内であること、贅沢ギフト(1位の状態でギフトを打つ行為)は避けたいと考えたため、他のドローソースを検討するに至りました。
(1)ロングライン3枚
500G収入を狙いやすいマップですが、序盤中盤に狙って決めに行くことは避けた方が良いです。
基本は密命ホープとして使用しますが、終盤に重要度の低めな土地にレジェンドファロスを配置し領地の4連結を作れる可能性もあり(サブの連鎖)、ダメ押しとして非常に強力な手段となるため、3枚採用しました。
(2)ホープ1枚
最初はロングライン4枚入りで検討しましたが、通常はギフトにより実質ノーコストでドローソースを行使するため70G支払いして2枚カードを引く行動は遅れをとりやすく、少しでも安く手札を2枚補充できるホープを1枚採用しました。
(3)ブライトワールド2枚
このカードをドローソースとして検討します。本構築ではレジェンドファロスを複数枚採用しており、配置のため、今後必要になるカードをディスカードしなければならない場面が多々見られることから、採用に至りました。
このカードを採用することで、このブックの機能を停止させるナチュラルワールドやミラーワールドを自然に対策することができます。
ただし、このカード自体が達成に貢献するカードではないため、70Gを支払いこのカードを使用するかどうかは吟味しなければなりません。具体的には2枚以上の供物持ちクリーチャーを6R以内に配置する場面でブライトワールドはホープ以上の価値を持つことになります。そのため、今後6R以内でレジェンドファロス、デコイ、ブロンティ―ディスを2枚以上配置する可能性が少ないと判断した場合は、召喚のための供物としてディスカードしてしまった方がいい場合もあります。

以上によりギフト4枚採用以上のブック回転率を担保しているほか、ドロー以外に役割の持てるカードを能動的に採用することができました。


〇その他採用カードについて
(1)ドリアード4枚
ロングラインを狙いに使いやすく、スタチューを着せられる木の妖精。ばら撒きにも便利なので4枚採用。
(2)セージ2枚
シルバンダッチェスやグレムリンに強い拠点候補。4枚採用したいカードですが80Gは重すぎました。
(3)スラストブロウ2枚
ロングラインの達成を邪魔する相手を動かします。最後の足勝負ではアステロイド以上のキラーカードになることも。
(4)バロン1枚
スタチューとの交換でレベル1に雑に配置し連鎖を切られても手札に戻ってくるので、のちのちに手札コストとして使用することや、再度スタチューと交換することが可能。アステロイドやサブサイドが見えたら拠点化させます。うっかり自分でアースシフトを打ったり、サクヤを使用したら「チクショー!」と叫びます。
(5)各種密命
密命カードは複数枚抱えて相手を混乱させようと思ったら~、
ショップで購入したクレアボヤンスで中身を覗かれました~。
チクショー!(まだ一度も密命カードを複数抱えた状態でクレアボヤンスをされたことはないが、いつかされそうで冷や冷やしている)

〇採用を諦めたカードについて
(1)デバステイター
ブライトワールドと組み合わせて遅延を図るカードとして検討。援護[全]であるセージの枚数を減らしたことに伴いスクラップ。
(2)エロ―ジョン
相手のウォーロックディスクやランドトランス、ドレインマジックやランドドレインを処理する手段として検討。ラントラやドレマについては有用そうに見えましたが、このカードが見えた時点でランドドレインを自分に即打ちしてくることが分かったため2枚採用したこのカードをエロ―ジョンした。
(3)アステロイド
10,000Gを遅延させる手っ取り早い手段で、フィロソフィーを採用する理由になる(エロ―ジョンもそうですが)カード。魔法陣レイオブロウによりR.Y.U.S.E.I.になってしまったので、不採用。
(4)マジックシェルター
セージやドリアードを魔法陣から確実に守る手段として検討しましたが、ドリアード4枚採用することで空き地をワンチャン取り返せそうだったので、強気に採用を見送りました。 
https://clib.culdcept.net/book/detail.php?book_id=1417
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必要G総額3365
クリーチャー平均G/合計G
(リビング系除く)
59.3/1185
アイテム平均G/合計G
(リビング系含む)
52.0/260
スペル平均G/合計G76.8/1920
要生贄カード数7
クリ-チャー情報(リビング系除く)
クリーチャー数20
平均ST/合計ST26.5 / 530
平均HP/合計HP36.0 / 720
最大ST60
最大HP60
土地コスト
無し16
2
地地2
配置制限
2
6
武器制限
武器6
防具6
巻物4
道具2
能力
無し-
レア度
N12
S20
R18
武器種別(リビング系も含む)
道具5
スペル種別
単瞬23


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