「四鬼関旗〜四色オーガとカン将軍と〜」 Written by Lime_Koyo
ミドルサークル 7000G 3人戦 を想定 更新:2016-10-20 14:13:14
Creature22 Item11 Spell17
オーガロード 2 イーグルレイピア 1 インフルエンス 1
ジェネラル=カン 3 エンジェルケープ 1 シャッター 2
バードメイデン 3 グレムリンアイ 1 ジョイントワールド 2
レッドオーガ 2 ストームコーザー 1 ターンウォール 2
ブルーオーガ 3 スパークボール 1 フォーサイト 2
グリーンオーガ 3 スパイクシールド 1 ホーリーワード8 3
グレートタスカー 1 スフィアシールド 1 マジカルリープ 3
グロウホーン 2 ダイヤアーマー 1 メタモルフォシス 2
イエローオーガ 3 ナパームアロー 1   
   プラックソード 1   
   ムラサメ 1   
コメント・大会名など
四色のオーガとオーガロード、彼らが場にいるとSTが伸びるジェネラル・カンを中心に据えたブックです。
マップは現在のランキングマッチでのミドルサークル三人戦を想定し配分を作っています。

オーガたちについては余り説明は無いのですが、バードメイデンさんを土地確保役で採用していたり、グレートタスカー・グロウホーンたちの地属性傭兵枠、そしてジェネラル・カンが存在するため、四属性ブックですがやや火地に寄っているブック構成です。
そして火地を中心に土地を伸ばし、ラウンド終盤でジョイントワールドをハンドから発動して、全セプター火+地・水+風を連鎖させつつ、自身の総魔力を一番伸ばしゴール出来れば理想です。

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・立ち回り

こんな浪漫ブック回るの?  とお思いの方も居るかもしれませんが、概ねの場合は回ります。
立ち回りを解説していきます。

★序盤
初手ハンドにクリーチャーが無い、もしくは領地コスト持ちばかりの場合、まずは火土地を這ってでも一つ取ります。でなければ地土地を一つ以上得られれば最善手です。カンや傭兵枠を召喚する領地コストに必要な為出来れば取っておきたいのです。
そこまでの事故でなければ四属性ブックですので、土地取りには案外困りません。
出来るだけ属性を合わせつつ、土地を取って行きましょう。

序盤一週目〜二周目までに重要なのは所持魔力です。
どのブックにも言える事ですが、ガス欠すると何も出来ません。そして、このブックはコスト面がやや重ためなので、魔力がないと本当に何にも出来なくなります。

中盤までに武器を一枚・防具を二枚くらい、ハンドに残せるとベストです。
この時点で引いたジョイントワールドは、出来るだけハンドに残しつつ立ち回るのをお勧めします(副次的に、手札破壊スペルをジョイントワールドに誘って、他のハンドのアイテムなどを守れるかもしれない為)。



★中盤
相手方もこちら側も土地が揃い始めて、中額土地が一個二個出始める頃ですが、基礎の立ち回りは変わらず。
ノーアイテム侵略で取れる土地は、横付け出来て美味しいなどの理由があれば即座侵略で奪います。アイテムを使ってころしてでもうばいとる、のも良いかと思います(ストームコーザーは切り札なので非推奨ですが)。

相手の厄介なクリーチャーをターンウォールしたり、重要そうなカードをメタモルやシャッターしつつで、場作りをしていきます。
ハンドにあったとしてもまだ、ジョイントワールドは大体の場合は発動しません。
単純な事ですが、「相手がアイテム類を使わなければ、倒されて相手側の連鎖が落ちる」状況の、こちら側が侵略出来る状況を作りつつ、不利択をつけつつでガンガン行きましょう。

相手やこちらに高額土地が一つ以上揃い始めたら武器と防具を集め始め、ジョイントワールドも引けたら保持しつつ後半戦へ向かいましょう。



★後半
侵略と防衛が忙しくなります。このブックは両方を積極的にやるので結構忙しいです。

相手の拠点を落とす際は、打点70〜くらいのジェネラル・カンにストームコーザーなどの武器を持たせ突っ込ませたり、色オーガによるプラックソード侵略、オーガロード+スパークボールの巻物強打侵略がメインになります。
そのサブでグロウホーンの70打点+コーザーなんかが候補です。

防衛面では、各種色オーガが案外落ちにくいので彼らに任せるか、先制のあるカン、逆に先制無効のグレートタスカーあたりが候補です。
バードメイデンさんが場に残せていれば守りつつ、味方に付けられた呪いを治療する役目に回ってもらいます。

相手セプターのブック構成・連鎖状況にもよりますが、ジョイントワールド発動後にこちら側の火地と水風の連鎖が、どちらか・もしくは両方が四〜五個以上あれば、いよいよジョイントワールドの使いどころと見て良い状況が多いです。
発動前に所持魔力が多ければ多いほどのちの連鎖を組みやすくなるし、発動時の連鎖が多いほど総魔力はさらにグンとあがります。状況を見極めて発動しましょう!  発動している間に勝負を決めましょう…。


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★補足。

このブックにて、ランキングマッチとCPU戦を合計で5戦しましたが、
一位:4回(ランキング3勝・CPU戦1勝)  二位:1回(CPU戦)  三位:ゼロ!
という結果でした。

結果を見ても十分な戦績と思います。
決まり手に関しては、カンが高額土地を奪ったのが〆であることが多かった…訳ではなく、既存の、前々から構築していた自分の土地を相手セプターが踏んづけてくれたおかげで勝てた事が多かったです。
というのもジョイントワールドは、連鎖状況が伸びます。よって土地価値とともに通行量もアップします。なので発動しておけさえすれば踏めば大ダメージ。諸刃の剣ではありますが、後半に分がある状況ならガンガンジョイントしましょう!

後は、全体の構成に関してですが、見てわかる通りクリーチャーとアイテムが多いです。
どういう選別で選んだかというと、オーガロード+色オーガ、カン将軍は確定。じゃあカンと相性の良さそうなグレートタスカーさんを入れて、火感応で打点高めなグロウホーンを投入。
じゃあ後は土地取り兼グロウホーン感応用にバードメイデンさん。といった感じです。

アイテムは単純打点で高いのはコーザーだけですが、汎用力を考えるとベストな一枚に思えます。
カンやグロウホーンの場合はナパーム矢やムラサメでも十分な火力を出せるので、他の色オーガ、オーガロードと相性が良くて、カンも普通に扱えるプラックソード、スパークボールを採用しました。
防具はわかりやすめのが多いです。

スペルは順当にこうなった感じです。
手札破壊にシャッターメタモル、ドローソースにフォーサイト、脚スペルにHW8とリープ、地変にインフルエンスなどなど。
ターンウォールは水以外のクリーチャーに撃てれば、変身後の壁さんのお陰でカンの打点が上がり美味しいです。汎用力も高いので二積みです。
締めであるジョイントワールドを発動しやすい状況を上手く見極めましょう。





長くなりましたがみなさまも、オーガ混色カン将軍ブック組みましょう(´▽` )

10月21日〜加筆修正。 
https://clib.culdcept.net/book/detail.php?book_id=435
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「火炎攻車=中 〜 @ 〜 かえんこうしゃ=ミドル」 Written by Lime_Koyo
ミドルサークル 3人戦 を想定 更新:2016-10-19 14:55:31
Creature23 Item13 Spell14
ブリードカード 1 アーメット 1 インフルエンス 1
スチームギア 2 イーグルレイピア 1 シャッター 2
キングバラン 3 エンジェルケープ 1 ターンウォール 1
コンジャラー 2 クレイモア 1 チャリオット 1
ジェネラル=カン 3 グレムリンアイ 1 フォーサイト 2
ティアマト 2 ストームコーザー 1 ホーリーワード8 2
バードメイデン 3 スパイクシールド 1 マジカルリープ 2
パイロマンサー 3 ダイヤアーマー 1 メタモルフォシス 3
フェイ 2 ティアリングハロー 1   
フレイムデューク 2 ナパームアロー 2   
   マグマシールド 1   
   ムラサメ 1   
コメント・大会名など
シンプルな火単による侵略系ブックです。現在のランキングマッチ、ミドルサークル様の構成。
ティアマト、フレイムデュークらの強打侵略、カン将軍の青天侵略が軸のブックです。
おまけ的にブリードドラゴンさんもステ50/50で先制・無火地援護と拠点向きな性能。

序盤はバードメイデンやコンジャで場作りをしつつ、ティアマト&デュークの召喚条件…火土地二つの確保を目指します。中盤までに防具を二枚・クレイモア辺りの武器が一枚ハンドにあると良さげですが、必要の無いカードはディスカードしていきます。

中盤はできるだけノーアイテム侵略にて敵陣地を切り崩して機会を伺います。相手の無効化アイテムはムラサメやナパーム矢、ティアハローを打ちつつヒャッホイします。
敵の拠点になりそうな土地横に将軍やデュークを置けるとラッキーです。
後半は攻めて攻めて攻めつつ、貯めてきた防衛アイテムで逃げ切ってゴール、が理想です。

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基本に忠実なつもりで組んだ侵略ブックですがやはり、いかんせんコストの高い領地コスト持ちが多いのと侵略したいが故に、クリーチャー大目に採用してる手前にハンドや所持魔力が事故るときは事故ります。
開始時に事故るのは仕方がないので、そこら辺をフォーサイトで誤魔化しつつプレイできれば良さそうです。
後の弱点としては、基本系ではありますが割と尖っている構成でもあるので、相手プレイヤーのブック構成に割と依存します。こちらの武器を超える勢いで防衛アイテムを持てるブック相手は、何というかですがやはり苦手です。

参考になれば幸い!(=゚ω゚)ノ 
https://clib.culdcept.net/book/detail.php?book_id=433
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